プラグ仕様「NGK BR6HSA」
この商品については価格が安いので互換品の紹介はナシです!
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一般プラグ品番一覧表 – スパークプラグ品番一覧表|NGKスパークプラグ製品サイト (ngk-sparkplugs.jp)
プラグチェックの仕方
1,外して先端を確認する。
2,プラグソケットにはめたままエンジンの金属部に当てながらセルを回す
パチパチ点火するのが正常です。
点火するかどうかを確認して、電気系がしっかり生きていることを確認します。
この作業でNGだと、プラグコード~バッテリーまでの何かを疑う必要があります。
交換方法
燃料キャップの開口部を開け、右側にプラスチックのふたがありますので指を引っ掛けて手前に引き開けます。
中を覗くと、聴診器のようなケーブルがのびた円盤状のものがあります。これがプラグにつながっています。
少し硬いですが、このキャップがついたケーブルの根本を指でつまんで少し左右に回転させながら手前に引きます。多少硬いですので勢いよく手をぶつけないようにしましょう
プラグソケットは20.8mm,21mmのものを使用します。磁石付きだと扱いが楽です!
安いものだと色んな大きさのものに対応したものがあります。
プラグソケットレンチは安い工具ですので持っておくことをおすすめします。
近くに店舗がない方は安価で汎用性のあるものをご紹介します(下にAmazonのリンク貼っておきます。)
自分の持っているプラグソケットだけだとラチェットやTレンチ(持つところ)が入りませんので、延長が必要です。私は10cmほどのものを使用しています。
先ほど紹介した色々な大きさに対応したものは、延長は必要なさそうです。
ソケットを奥まで差し込んだら、反時計回りに回してプラグを外します。
外してみました。そこまで使用していないので、プラグの先端もカドにエッジが立っていますね。長期使用すると、だんだん丸くなっていったりします。
ちなみに昔Hondaのモンキー(ゴリラ)に乗っていた頃、イリジウムプラグを試しましたが全く効果が体感できませんでしたので、通常プラグで大丈夫かと思われます。
色が違うだけで特に形に変化はありませんね。安い消耗品なのでこのまま交換することとします。
プラグをはめる時は注意が必要です。初心者にありがちなミスとしてはネジ山(エンジン側のネジ穴)を舐めてしまうことです。これ壊すと大変ですヨ
まずは手でプラグを軽ーい力でエンジンに差し込み、軽ーい力で回し、大体4回転くらい?かな?止まるところまで回した後に、プラグにプラグソケットを差し込みます。
何度か時計回り、反時計回りを繰り返し、舐めっていないことを確認しながら刺します。
そのまま延長バーを差し、手でもう一度回します。
回らないようであれば、増し締めして完了です。
増し締めのときにプラグにくっついていた金属製のパッキンが潰れますので、金属的に潰れる感覚があります。
増し締め後はプラグにケーブルを奥まで差し込みます。
たまに自分がやりがちなのはプラグケーブル刺さずにセル回してしまい、エンジン掛からないじゃん!ってなること。
プラグ交換後のチェック
キュルルルルル(響き渡るセル音)
私:エンジンは回りますか?
私:かかりません。
プラグを外して見てみると、、、、?
プラグ部分に液体がべっとり。
こりゃ点火しないわ~と思いパーツクリーナーで掃除し取付けたあと、再度セル回すもエンジンかからず。プラグはずしても、液体べっとりの繰り返しでした。
これはガソリンがだめっぽいか?
結果!火花は飛ぶが、点火しなかった!
エンジンはかからなかった!!!
プラグレンチについて
工具はプラグレンチ、と検索して気に入ったものを購入しましょう。
下記にもいくつかリンクを貼っておきます。
次の作戦
キャブは洗浄済みなので、、、次はガソリン交換だ!
アパートの駐輪場でゴメンナサイ!
やったるぞ~
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