エブリイの車載性チェック!
原付ってチャリと違って重いし、大きさも大きいから載せる機会なかったけど、今回載せてみたから載せ方と、アドバイスをかくよ!
特に、スロープの角度がきついと原付の腹下を擦るから、注意ね!
詳しく書いてくよ!
載せたのは4st JOG SA36Jだよ!
スクーターの中では比較的大きくて、全長1685mm/全幅650mm
重くて、77kgある。
僕が認識してる一番ダイナミックな50ccスクータはSuzukiのZZ!
Jogは全長100mm短く、8kg軽いよ!
結果
載せてみた感想
- 荷室は確実に問題なく載る。
- 2台は乗らない(と思う)
- ミラーは先に外す
- まっすぐ載せられない。リアフェンダー(泥除け)がはみでるので斜め置き
ケッパコはやはり便利やで
載せるのにあたり概要!
この記事にはこんなことが書いてあるよ!
-
- バイクを載せるのに必要なもの
- バイクの載せる方法
- 固定の仕方
- 原付スクーター(JOG)の高さ(ミラー外し)1070mm程度
作業中困ったポイント
- ラダーの代わりに使った鉄板は重い。
- 原付の腹下(スタンド部)擦った。
- ロッドホルダーが邪魔。(サイドバーじゃないよ)
解説してくよ!
載せてみた
必要なもの
鉄板、角材、軍手、床に敷くもの、ペンチ、針金(ロープなど)、
鉄板など触るので軍手があるとGood
汚れ防止
ゴムマットがちょうどありましたので下に敷きました。
幅1000mmの長さ1600mmです。欲をいうと1800mmあれば汚れにくいとおもいます。
そんなに運ばないならリア座席のフロアマットを外して敷いてもいいかも?長さ足りなかったらダンボールでも敷いたらいいと思う。
載せる直前の画像!
レールはたまたまあった鉄板を使いました。
本当はラダーレールのほうがいいですね。
鉄板の重さは40kgくらいあって大変すぎた。。。丈夫だけどね・・・
画像では鉄板が車体中央に位置してますが右に寄せたほうが載せやすいです。人も一緒に載るので。
ロッドホルダー外し!
付けっぱなしだと干渉するから予めはずしましょ。
ミラーなくてもハンドル傾けると当たっちゃうよ
原付の高さはミラー外してハンドルを回転させた状態で1070mm!(JOG)
Dio ZXは1050mmなので、スクーターは大体このくらいでしょうね。
全体図
こんな感じだと原付腹下擦らずに載せられます。
ラダーなどを買う場合は150~180cm以上がいいのではないかと思います。
保護
リアバンパーの上、確実に傷つくと思ったので角材で保護です。
リアハッチのドアの留具(カッチャンするとこ)の突起があるのでそれを保護します。
角材サイズは50mm×50mm×400mmくらいです。
レールを敷く
こんな感じ
レール下の台座(高さ15cm)くらいなら原付のアクセルで登れますのでOK
載せていく
エンジンをかけてアクセルを回しながら坂を登らせて、自分も車に載りながら一緒に載せてしまいます。
しっかり乗っていない状態でアクセルオフすると原付が落ちそうになるので、しっかり後輪が乗ったことを確認しよう。
載せた鉄板は原付横に置きます。
ハイルーフはいいね!載せやすい。
スタンドをかけます。
固定作業
ビニル皮膜のある針金で固定していきます。リアはリアスポイラーに固定!
ちなみに針金は原付に傷がつく可能性があるので応急以外、あまりオススメできません。
100均の細いロープ5本くらい買って対応してもいいとおもうよ
固定!
こんな感じでねじって固定します。
リア周りはこんな感じ。
サイドバーがない場合はでんでんボルト(アイボルト)などで代用できると思います。(M5です)
サイドバーって意外と使い道あるよね!
ハンドル周りはココに固定
短距離移動(20km圏内)だから良かったけど、ハンドル下は配線が通っているのでガチガチにとめないほうがいいですよ
ロープならいいと思います。
フロントのヘッドライト側から!
サイドバーと取手に針金を通して固定します。
完成!!
リアタイヤのところには気持ち程度のサポートとして角材をはめ込んだ。
完成図2
保護
リアのスライドドアとタイヤが干渉するのでクッションを入れて保護します。
OK!こんな感じで積めますね!
原付が大きいので、載せたまま車中泊はできそうにないですね、、、モンキーなどのミニバイクならいけるかも!
輸送中こういうことがおこった。
針金とボディがキシキシ言ってたのですこし不安だった!
車体の揺れに相当気を使った運転だったので、固定はしっかりしましょ~!
最後に
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