【施工編】ゴーストフィルムフロント3面DIY施工 サイドガラス施工

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ゴーストフィルム フロント3面 DIY施工してみた 目次

フィルム購入編、購入品リスト (購入品リスト更新中)

②運転席&助手席施工編 (この記事です)

③フロントガラス施工編 (準備中です)

④まとめ (準備中です)

目標

プロ並みとまではいかないが、まぁ大きなシワがないように貼り付ける!

やること

フロントガラス、運転席、助手席ドアガラスに

ゴーストフィルム(AR87)ファインゴーストを貼ります。

説明

本記事は画像が大変多いので、パートごとに記事を分割しています。

本ページでは、サイドガラス(運転席、助手席2枚)について作業手順を記載しています。

フロントガラスは別途・・・

下記は室外でやっていますが、風がない日の屋内が一番いいと思います。

必要なもの

フィルム購入編、購入品リスト (購入品リスト更新中)

下準備

洗車から開始です!

ざっくり車体のホコリを落とします。

ホコリが付いているとフィルムを貼るときにホコリが入りやすくなってしまいます。

サイドガラス施工前です。

すでに若干着色が入っているようで、色々なサイトを見たところ、透過率75%くらいだそうです。

これにファインゴースト86%のフィルムを貼るともっと下がりそうですが、貼付け後も1~3%減ですむそうです。(72%程度になるそう)

法律的には70%以上だったかな

インパネ外し(20分)

運転席側から始めます。

運転席のドアのインパネを外します。画像中央2点のネジを外しましょう

ドアノブ内に1つネジがあります。

基本的にこの3点でネジ止めされています。

ネジを外したら、インパネを外していきます。

基本的に下の方はクリップ留め、上部はフック形状となっています。

ドア下部分から指やパネル外しを使って外していきましょう。

ドア上部はフックで止まっていますので、無理に引っ張ると壊れます、下の方だけ引き抜きましょう。

パネル内面です。

クリップの位置はこれで確認してください。

最初は外すのにためらうかもしれません。

その時は覗き込んで、クリップの状態を見ながら引っこ抜きましょう。

コツは片手でやらず、両手で引き抜くこと。

ドアガラスのモール部分全体がフックとなっていて、引っかかっています。

インパネをちゃんと持って、上に上げましょう。ズゴって抜けます

分離できました。

このドアのエッジ部分と

この黒いフェルト?みたな部分が引っかかっています。

(下のスポンジじゃないよ)

こちらもフックがついています。

引っ掛け部分は画像左側、赤コードの上です。

焦らないで!

そのまま外そうとしても外れません。

中にはパワースライドドアと、ドアミラーのコントローラの配線がつながっています。

カプラーは横と縦に1本ずつ刺さっています。

オス側に外す用のボタンがついていますので、押しながら抜きます。

パワスラ側のカプラーは狭くて抜けにくいです。

ドアミラー側です。地面に対して垂直方向に刺さっています。こちらも抜きます。

こちらもオス側にボタンがあるので押しながら抜きます。

ドアパネ持ちながら外すので、こちらも抜きにくいです。

残っているクリップは抜きます。

(画像は取付したときの画像なのでインパネがついていますが、離れている状態がOKです。)

こういった クリップ外しという工具を使います。

 アストロで500円くらいかな。

なければ溝にハサミ引っ掛けてテコの原理で外しましょう、はずしたら、インパネに引っ掛けてもとに戻してね

外れました。こんな感じになります。

養生、脱脂、洗浄(5分)

手元に脱脂用スプレーがなかったのでこれで代用です。(シリコンオフとか)

一般的な消毒用アルコールは保湿剤のグリセリンが入っていることがありますので、やめましょう。粘着剤の邪魔をしそうです。。

脱脂アルコールはこれがおすすめ 消毒用エタノールIP ⇨ エタノール+IPAというものです。(何でも使える)

窓の周りのゴムや金属部も一緒に拭いてホコリを落としましょう。

意外とホコリついているんですねぇ。

フィルム作業中にホコリがドンドン入っていきますので、周囲も拭くことが大事です!

ドアパネに一応養生します。(おそらく意味ないけど、スピーカー表面に水をかけたくないので。)

写真にはないですが、窓を開け締めするので、カプラーはビニールを破って外に出せるようにしておきましょう

フィルム施行準備(5分)

エブリイは後ろが広いので、後部座席を倒してトランク内でフィルムを広げることとします。

プラバンを買い忘れたので、これで代用です。

こういったボードないとフィルム貼り相当きついです。用意した方がいいです。

段ボールにレジャーシート(ブルーシート)をこていしても代用できそうですね。

ほんとはプラバンらしいですが、ホームセンターに安いやつ売ってないよね?w

ボードの上のホコリを掃除して異物がないようにします。

フィルムを広げていきます。

どっちがどっちか記載されいてますので、運転席を選びます。

剥がす前に石鹸水を霧吹きで噴いて、フィルムをびしょびしょにします。

これをしないと剥がしたあとくっつくとシワなど施工不良の原因になります。

剥がしていきます。

剥がした面を霧吹きで濡らして行きます。

フィルム全体の半分くらいまでいったらOKです。

濡れた状態で、剥離紙に戻します

剥離紙とフィルムの間に石鹸水が入っている状態でOK

今度は反対側から、同じように剥がしては濡らしていきます。

残りの半分を濡らし、剥離紙に戻します。

貼り付け(30分)

窓の掃除をします。

脱脂は終わっているので、ホコリを落とすために、石鹸水を噴いてビショビショにしたら、

ヘラで水を切るように掃除していきます。(ここで繊維質のものを使用すると意味がありません)ヘラで水を下に落としていきましょう。

ゴムヘラでなくていいです

ゴムヘラよりもこっちのほうが作業性が良かったです。

画像はデルリヘラですが、もう少し硬いジラコヘラ(白)のほうがいいと思います。

ホコリを落としたら、フィルムを載せる前にもう一回、霧吹きでビショビショにします。

フィルムを剥がしてガラスに載せてみました。

フィルムが窓枠の隙間に入れておらず、少し大きいので、シワができていますね

隙間に入れていきます。

フィルムの位置決めです。

こんくらいか?と窓の縁から3~5mmくらいで調整してみます(これは失敗です)

※本当はもっと下げてください、5~8mmくらい推奨です。2つ下の画像で説明します。

いい感じですね。(・・・に見えますね)

うわ!!!窓の末端のR部分(エッジ部分)からフィルムがはみ出してます。

これだと窓開閉しているうちに剥がれてしまいます。

貼って剥がして、を繰り返して、もう少し下げて位置決めしました。

よく見えないけど、フィルムがガラスに乗っていないところがあります。

余裕を持った位置(下に)セットします

貼っていない面積が大きめになりました。

(まぁ見えないしいいでしょう。)これで正解だよきっと。。。

フィルム表面に霧吹きで濡らし、ヘラを投入。

隙間に投入していきます。

こんな感じで水抜きしていきます。

スライドドアは上半分を放射状に、

下半分を真下に向かって水抜きするそう。

とりあえずなんとか乗りましたね。

貼ったり剥がしたりしているうちにでかいゴミが入っとるやんけ。一旦少し剥がして爪で取ります。

(指さしているけど見えませんね)

やり直す場合は剥がしたところに石鹸水を拭いてください。

水抜きはヘラを使って念入りに抜いてください。

施工完了

貼れました。内側の反射が強いですね~

外からです。内側の方が反射が強く、

外からはさっぱりわかりません。

内側窓です。

下から空に向かって見た図です。

これだと反射してかっこいいですよね。

ブルーになっています。

助手席側も施工

助手席側もやっていきます。

基本的に運転席と同じですが、

カプラーが小さいです、場所はここにあります。

地面に対して並行方向、横に抜くタイプです。

助手席側も運転席側もやることは変わりませんので、特に説明は割愛します。

インパネ戻しなどは、分解したところを元に戻すだけです。

フック部、ネジの締め付け強さ(ある程度しまってから1/4回転くらい)に気をつけてくださいね!

何度も何度も貼り直ししたせいか、ホコリはめちゃ入りました!

フィルムが少し傾いてる~とかあんまり気にしないほうが最終的にきれいに仕上がると思います。笑

あと、きれいに仕上げたい窓を最後にやるのがポイントかなと。(経験値的に)

つづく

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